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社長が語る、りそなカードの未来
日々進化するクレジットカードビジネス。
このビジネスの未来に無限の可能性を感じるという鈴木社長が、
りそなカードのこれから、
そしてりそなカードの未来を担う
「新しく加わる才能たち」への期待を語ります。
りそなカード株式会社
代表取締役社長 鈴木 陽彦
社長が語る、りそなカードの未来
日々進化するクレジットカードビジネス。
このビジネスの未来に無限の可能性を感じるという鈴木社長が、
りそなカードのこれから、
そしてりそなカードの未来を担う
「新しく加わる才能たち」への期待を語ります。
りそなカード株式会社
代表取締役社長 鈴木 陽彦
キャッシュレス社会への移行が進む中で、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコード決済など多種多様な決済手段が広がっています。その中でトップの決済額を占めているのがクレジットカードです。我が国のキャッシュレス比率はまだ他の先進国と比較すると低い水準で、伸び代は無限大。キャッシュレス化の牽引役であるクレジットカード業界の成長はこれからが本番であると私は考えています。
銀行系カード会社の中でも当社は、組織的に大きすぎず、小さすぎず、それゆえ常に柔軟に動けることが強みとなっています。例えば会社のさまざまな経営課題を速やかに解決できる決断力と機動力です。現に複数の「重要プロジェクト」と銘打つ部門横断的な組織が並行して動いており、そこではベテランから若手までのメンバーが一丸となって当社の課題解決に挑んでいます。りそなカードの未来を切り拓く可能性のある成果が次々と生まれようとしており、私自身非常に期待しています。
「答えは現場にある」というのが私の信念で、直接社員一人ひとりと意見交換をするタウンミーティングを定期的に開催しています。そしてこの機会で得た「社員の声」を経営に活かすアプローチも行っています。現場にある答えを拾い上げ、それらをベースに経営戦略を考え、その上で社員たちとともに戦略を成功へと導く、その舵とりをすることが経営トップである私の最重要ミッションだと思っています。
さらにはフィンテック、AI、RPA、DXなど技術革新の流れもチャンスと捉え、新しいビジネスモデルの創造にも挑戦していきたいと考えています。既存ビジネスの枠組みを超えて、これからは多種多様なプレイヤーと組み、また新たな参加者が増えれば増えるほど価値が増殖していく革新的なプラットフォーム(仕組み)を創ることも視野に入れながら、果敢に挑み続けます。
私は人財を語る時に「無形の力は有形の力に勝る」という名監督野村克也氏の言葉を思い浮かべます。「投げる・打つ・走るという有形の力には限界がある。しかし、観察力、洞察力、判断力、決断力、記憶力。それからデータを収集・分析して活用する力。さらに深い思考と確固たる哲学。これら目に見えない無形の力は、無限である」。この言葉を経営に当てはめると、「システム・拠点・商品など有形の力には限界がある。一方、社員の気づき、経験、交渉力など一人ひとりが持つ無形の力には限界がない」。つまり、会社の競争力の源泉は、社員それぞれの無形の力の総和であり、それゆえ社員が何よりも大切な財産であると、私は考えます。だからこそこれから入ってくる皆さんの才能を信じて、当社の未来にとって、かけがえのない財産として皆さんを迎え入れ、全力で一人ひとりの成長を応援していきます。
私が期待するのは、新しいことに挑戦する意欲の高い人財との出会い。何事に対しても前向きに考え、自ら能動的に動き、そして決して諦めずに最後までやりぬく、そんな人財を求めています。りそなカードには今、厚い顧客基盤があり、その中で多彩な業務、最先端の商品、進化するシステムを活かして、新しい挑戦ができる環境が整っています。「前向きに、自ら動く、諦めずに」を実践する人には格好のフィールドです。ぜひここで、あなたの才能を開花させ「無形の力」へと昇華させてください。ここでは世代も性別も関係ありません。自らの力で周りを巻き込んで、新しい価値を創造する意志さえあれば、誰もが未来ビジネスの主役になれると、私は考えています。興味のある方はぜひ、当社の門を叩いてほしい。ともに同じ志を胸に、胸が高鳴る挑戦ができる日がくることを私たちは心から楽しみにしています。
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